重要美術品にも指定された作品を生み出した、名工中の名工です。
その技量の高さから、菊紋も許されています。
日本美術刀剣保存協会の、厳しい審査で、特別保存刀剣に鑑定された、素晴らしい保存状態の、傑作の一振です。
重要刀剣も、十分に狙える作品です。
茎子の銘の入れ方も、重要美術品の物と良く似ています。
鑑定書も、登録証も、確認済みの、間違い無い物です。
登録証は、昭和26年3月の、大名登録です。
35万円の、特上研磨が施され、状態は最高に美しいです。
もちろん、特別保存鑑定が付いているので、刃切・曲り・傷等は、ありません。
金着ハバキ、白鞘、ツナ木、白鞘袋、拵袋付。
そえられた拵も、最上級の物です。
鞘は、江戸時代の肥後の鮫革鞘で、鮫の脱落も無く、素晴らしい状態です。
栗形、鯉口、小尻、栗形裏の一文字等、肥後の掟通りの物で、大変貴重な物だと思います。
柄前も、とても良い物で、縁頭・目貫・鐔全て江戸期の小道具です。
縁頭は、山道の溝が入り、二色の金象嵌で、桜花散しを描いています。
目貫は、柄糸に隠れて見辛いですが、樹の表皮に、金で文字が書かれています。
親粒鮫が使用され、柄巻もしっかりしています。
全て、上仕事です。
鐔は、肥後神吉と思われる、地鉄の良い物で、雪華透で、
櫃穴には、上質の赤銅で、埋をされた、上等な鐔です。
拵だけでも、大変な価値のある物です。
刀身の出来も、地鉄も、刃紋も、茎子の状態も、最高です。
刃長も、十分あります。
重要刀剣にも、遜色無い、傑作の一振です。
持たれていた方は、300万円出されていました。
大事にされる方、落札して下さい。
どうぞ宜しくお願いします。
登録証 種別 刀
長さ 弐尺参寸五分0厘 反り 四分 目釘穴 弐個
銘文 (表)菊紋 山城守藤原国清
(裏)鍛 南蛮鉄剣之 昭和廿六年参月拾九日交付
元幅 30.6mm 元重 7.2mm 先幅 20.2mm 先重 4.0mm
刀身重量 703g
拵全長 103cm
柄長 24.5cm
縁 40.8mm
鐔 78.9mm×75.4mm×4.0mm
鐔重量 83g
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