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19世紀【ルーブル収蔵】巨匠 F.E.RICOIS『古城』25号【売切】

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・・・ 上記の画像は フォトアップで掲載しました ・・・
 
【ルーブル・ベルサイユ宮殿収蔵】19世紀巨匠RICOIS『古城』25号

本作は、今まで手にした作品の中で最も思い入れがあり、最も長く収蔵してきたものでございます。

また、入手額も極めて高価であったために、どうしても手放すことができなかったのですが、今回は

原則売切りとして出品させていただきます。ただし、入手額の何分の1かのあまりにも低額となった

場合のみ、例外として出品取り消しさせていただく場合もございますが、何卒ご了承ください。

 

この作品は、今から200年近く前に描かれた、RICOIS, Francois Edme(フランソワ・エドム・

リコワ)の作品です。RICOISの作品の多くは、ルーブル美術館、ベルサイユ宮殿、ディエップ城博物

館など、世界を代表するフランスの美術館・博物館に収蔵されています。

  最初から貴重な作品として収蔵されてきたようで、200年近く前のものとは思えないほど保存

状態が良く、色の退色も殆ど見られません。また、額も経年変化はありますが、他で見たことがない

ような木彫りの素晴らしいものです。詳細はこの後紹介いたしますが、まずはルーブル美術館、ベル

サイユ宮殿などに収蔵されているRICOISの作品を次のWebサイトでご鑑賞ください。

<ベルサイユ宮殿などに収蔵されているRICOISの作品を紹介するフランスのWebサイト>

http://www.culture.gouv.fr/public/mistral/joconde_fr?ACTION=CHERCHER&FIELD_98=AUTR&VALUE_98=RICOIS%20Fran%E7ois%20Edme%20&DOM=All&REL_SPECIFIC=1

 

【作品説明】

 19世紀フランスを代表する画家、RICOIS, Francois Edme(フランソワ・エドム・リコワ)の

作品は、ルーブル美術館、ベルサイユ宮殿などに所蔵されています。

リコワは、1795年にフランスのウール・エ・ロワールでブルジョア階級の裕福な家庭に生まれ、

1816年エコール・デ・ボザール(国立美術学校)に入学しました。当時は、フランス革命後1791

に廃止された王立アカデミーが、ナポレオン失脚による王政復古により芸術アカデミーとして復活し

、芸術復興の気運が盛り上がった時代で、RICOISは、ジロデ(Anne-Louis Girodet1767-1824

巨匠ダヴィッドの弟子 )や、ベルタン(Jean-Victor Bertin1767-1842、カミーユ・コローの師 )

などに師事して卓越した絵画技法を身につけ、ロマン派の影響を受けつつも独自の画風を確立いたし

ました。また、1819年にはサロン(フランス官展)に出展し、展覧会では好評を博し、1824年の

サロンでは金賞に輝きました。その後、1848年にはサン=テティエンヌ教会の壁画を制作するなど

大きな足跡を残し、1881年にパリで亡くなりました。

RICOISの作品は、ルーヴル美術館、ベルサイユ宮殿、リール美術館、ディエップ城博物館、

カルナヴァレ博物館などに所蔵されています。

  さて、本作では古城の中で生活する人々の様子が、活き活きと描かれています。城壁は、歴史

を物語る深い色合いと質感を持って、細部に至るまで丁寧に描かれております。城の中では、建物の

入り口に入ろうとしている馬に乗る紳士、や階段で子守をしながら遊ぶ子供、平和にえさを啄む鶏たち

、ドームの中で作業をする女性など、まるで息遣いが聞こえてくるようです。城門からは、外部への

憧れと希望を象徴するように、明るい空間が開けています。この作品は、まるで内には心の平安を、

外には希望を求める人の心を表現しているようでもあります。

この時代、絢爛豪華の静物画や煌びやかな風景画、王侯貴族たちの肖像画が好んで描かれました

が、その一方でマリー・アントワネットがベルサイユ宮殿内の庭園に農村を作らせたように、農村の

牧歌的風景への憧れもありました。本作でも、城という農村とは対立的な存在を取り上げつつも、

現実に展開する当時の人々生活の様子を温かな眼差しで描いています。

作品は、フランス革命から38年を経過した1827年に描かれたものですが、そこには懐旧の

思いとともに、その後に展開するであろう未来への希望が描かれています。また、絵画技法の上でも、

日差しによってできた影の効果を生かして、意図的に明暗法を駆使したロマン派と一線を画した自然な

表現を行っており、時代の一歩先を行く作家であったようです。リコワとほぼ同い年のコローは、共に

フランス風景画の第一人者であったベルタンに師事して戸外で制作することを学び、絵画史における

新しい時代を担っていったのです。

作品は、製作後187年を経ているとは思えないほど良い状態を保っており、リコワ特有の空の

青色は今も色褪せておらず、当時の息遣いを今に伝える希少な作品です。

☆ リコワの作品の高額オークション例

(以前は落札予想価格90,000€~100,000€【1100万円~1230万円】が紹介されてい

ましたが、現在は会員のみ閲覧可能となっています。)

http://www.auction.fr/_fr/lot/francois-edme-ricois-paysage-avec-troupeau-s-abreuvant-2491963#.U5AMxEqCiP8

☆ Wikipediaでのリコワの紹介は、次をご参照ください。

http://fr.wikipedia.org/wiki/Fran%C3%A7ois-Edm%C3%A9e_Ricois

☆ ルーブル美術館、ベルサイユ宮殿などに収蔵されているリコワの作品。

http://www.culture.gouv.fr/public/mistral/joconde_fr?ACTION=CHERCHER&FIELD_98=AUTR&VALUE_98=RICOIS%20Fran%E7ois%20Edme%20&DOM=All&REL_SPECIFIC=1

【作 家】

RICOIS, Francois Edme 1795年~1881年(フランソワ・エドム・リコワ)

【作家略歴】
1795
年 フランス、ウール・エ・ロワール県出身

1816年 エコール・デ・ボザール(フランス国立美術学校)入学

    Jean-Victor BertinAnne-Louis Girodetに師事

1819年 サロンに初出品し好評を博す(以降、1880年まで出品)

1824年 サロン金賞受賞

1844年 パリ郊外のマレイユ・マルリに移住

1848年 サン=テティエンヌ教会の壁画制作

1881年 没(享年86歳)
【作品収蔵】

ベルサイユ宮殿、ルーヴル美術館、リール美術館、ディエップ城博物館、カルナヴァレ博物館、他

【画 題】

「古い石畳のある城跡」 1827年作

【技 法】

キャンバスに油彩

【作品サイズ】

85cm×60cm(25号大)

【額装サイズ】

105cm×80cm

【サイン】

画面右下にサイン・1827と年記あり、額下にネームプレート

【制作年】

1827年 (190年前)

【作品状態】

制作されてから200年近くが経過している作品ですが、同年代の作品と比較するとかなり良好な

状態です。

【額状態】

木彫りの素晴らしく豪華な額ですが、経年変化やスレなどはございますので、ご了承ください。

【付帯品】

額にはアクリル板と裏蓋あり

【真作保証】

真作保証します。この圧倒的な画力からも間違いないと思われる作品ですが、そうでない場合は

代金及び送料の全額を速やかに返金いたします。ただし、保証期間は区切りを付けるため、落札後

30日以内とさせていただきます。

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